講演CD『15年戦争と子どもの精神を操ったもの』発売

溝江玲子の講演CDシリーズの最新作が出来ました。
タイトルは『15年戦争と子どもの精神を操ったもの』。
大東市民会館で行われた『憲法9条と平和を語るつどい』でのお話しが内容です。
* 児童文学が15年戦争の中で果たした役割
* 少国民文学は国家の意向によって作られた
* 現在の状況と憲法問題
* 文学の力は時代を超える
というような、ちょっと真面目なお話をしています。

画像をクリックするとCDのページに移動します。


子どもたちに明るい未来を残していきたい。
この世界から戦争をなくしたい。
そういう気持ちを込めて、せいいっぱいお話ししています。

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お値段は、2500円プラス税です(送料300円)。
多くの方のお力添え、はげまし、ご指導、優しい言葉かけのおかげで、講演内容をCD化することができました。
『15年戦争と子どもの精神を操ったもの』
ぜひ手に取ってお聞き下さい。

 



2009年1月13日  溝江玲子


玲子のプロフィール

溝江玲子 山羊座で12月27日と暮れも押し詰まった大変忙しい時期に生まれました。
昭和12年、旧満州国奉天に生まれて、上海に育ち、終戦後に大連から引き揚げてきました。もう、戦争はこりごりです。
職業はと聞かれると、答えがいく通りもでてきます。一番格好よく答えると、作家かな。それから、7年前立ち上げた遊絲社(ゆうししゃ)という出版社の代表です。
趣味は読書とお絵描き、素材のページのキャラクターの原画も描いています。
へこんだときに呟く言葉は「人間 万事 塞翁が馬」。これで、幾多の試練を乗りきってきたのです。

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