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ヒロシマの記憶 原発の刻印

 

肥田 舜太郎 著
並製本・四六判・208ページ・1,400円+税

被ばくの歴史の「学び」
それなくして未来はない。

ヒロシマ・ナガサキに原爆を投下された日本に、どうしてこれだけの原発が建っているのか?
どうして一部の政治家が日本は核武装すべきだと公言して、それが野放しになっているのか?
原爆被害の生き証人である肥田舜太郎の実体験から学ぶ、核の本質、原爆の地獄。
「核は、人が死ぬからだめなんだと、そう言おう」
広島原爆の被爆者の診療に軍医としてあたって以来、今日まで世界各地の放射線被害を見続け、被ばくを広島・長崎への原爆投下を起点として、歴史的にとらえていくことの大切さを訴えてきた貴重な証言者、被爆医師・肥田舜太郎、渾身のメッセージ。

目次より
●「ヒロシマの記憶 原発の刻印」
●「戦後にっぽん「放射線安全ムラ」形成史」(特別寄稿 堀田伸永)

 

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